台湾の靴下ブランド「+10・テンモア」のソックス。
「アヤヤ」はイヌイットの人々の歌“アヤーヤ”
伝統的な模様を取り入れたシンプルなソックス。
カラーは2種類。
・シールスキン(ネイビー)
・トナカイ皮(グレー)
素材:綿85%、ナイロン14%、ポリウレタン1%
サイズ:22-24cm
かかとからの長さ:14cm
**お手入れについて**
手洗い/最高水温は30℃を超えないこと
乾燥機による乾燥は避けてください
アヤヤ
"アヤーヤ、心動が伝えるのは古く遠い大陸上で伝えられている事。"
極圏に住んでいるイヌイット人は、若い男が大量の獲物を狩って帰った時や新しい生命が誕生した時に鼓舞(こぶ)する。アザラシの皮やトナカイの皮で作った太鼓に歌声と舞をのせて、広大な氷の海と大地へ繰り出すのである。
伝統的な編み方でリズム感が循律で奏でる音を表現している。
太鼓の「トントントン」のリズムと歌の「アヤヤ」の間は、ソックス全体の織り模様で表現。そこに、極圏の色を譜面にし、日の出・日の入り・奥深くにある氷塊を合わせ、伝統的な服飾にもキラッと光る鈍い光を表現した。
カラーは2種類。
{シールスキン}
何千年も前から先住民は防水効果の高いアザラシの皮を用いて、コートやブーツを作っていた。
伝統的な織り模様のネイビーと、主張しすぎない赤。
シンプルを愛でたい。
{トナカイ皮}
トナカイの毛皮で服を作り、トナカイの皮を張った太鼓のリズムに合わせ、舞う。
伝統的な織り模様のグレーにポップな差し色。
ロングスカートからときどき覗かせたい。
【+10 テンモア】
+10(テンモア)は2012年に設立された台湾の靴下ブランド。
「10」は10本の指、「+」はmoreで、前に進むことを表している。
+10の創作の主軸は多様性であり、靴下の長さや材質、編み方でそれを表現しています。
“どんな宇宙観を持っている人でも、生活のささやかなところに気を配っていれば、自分を中心に世界を広げて生きていける”というブランドメッセージのもと、
靴下という小さな日用品に、美しい想像力と台湾の豊かな自然風景が込められています。
創作のテーマは多岐にわたり、遊び心あるデザインや色使いが特徴的。
履き心地にもこだわり、わたしたちの新しい一歩、ちょっとハッピーな一日にそっと寄り添ってくれます。
【名前の後ろの数字は何?】
1:1や3/4などの数字と記号の組み合わせは、靴下の丈を表したもの。
足裏部分を1として、踵より上に来る部分が足裏部分と同じ長さになるものが1:1。
折り畳んだときにピッタリ重なるような長さ。
3/4は、足裏部分よりも4分の3くらい短めになる。
1/2は、足裏部分の半分くらい。
かかとを基点とした長さも表記していますので、
靴下選びの参考にしてみてください。
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