台湾の靴下ブランド「+10・テンモア」のソックス。
靴下を3つの部位に分け、各部位で台湾の神話の中の怒り狂う木々の特徴を表現した「大地の瞬き」。
カラーは2種類をご用意。
・新高赤松(ブルー)
・棈(ピンク)
素材:綿54%、ポリエステル24%、ナイロン20%、ポリウレタン2%
サイズ:22-24cm
かかとからの長さ:13cm
**お手入れについて**
手洗い/最高水温は30℃を超えないこと
乾燥機による乾燥は避けてください
靴下王国へ +10・テンモアの生み出すモノ
台湾生まれの靴下ブランド+10・テンモア。
シリーズごとに製作のテーマを定め、次々とユニークでかわいい、思わず笑顔になってしまう、そんなソックスを生み出しています。
「世界サウンドトラック」、「神々からのレシピ」、「海はどこから」など毎回のテーマはその名前からしてユニーク。
同じように商品ごとに、そして驚くべきことになんとカラーにもそれぞれユニークな名前がついているんですよ。
大地の瞬き
台湾の先住民(現地の言葉では原住民)ブヌン族の神話をモチーフにしたソックス。
――
昔、ブヌン人(布農人)の集落では「木材、木々が必要だ」と思うと、木々は自ら家々に転がり込むようになっていた。
ある日、木材が転がり込むときに家の婦人が織った布を荒らしてしまった。
それを見た婦人は怒って木々に向かって怒鳴った。
「二度と来るんじゃない!帰れ!」
木々は怒り狂い、人々に苦しみを与えようと・・・・
――
「大地の瞬き3/4ソックス」は靴下を三つの部位に分け、各部位で神話の中の怒り狂う木々の特徴を表現した。ニイタカアカマツの樹皮が割かれた様子、アベマキの厚くて弾力あるコルク形成層の様子、そして台湾ケヤキの皮目(ひもく)の様子も表現している。
カラーは2種類をご用意。
{新高赤松}
ニイタカアカマツは台湾原産、マツ科マツ属の常緑高木。
新高山は現在の玉山のこと。
英語名は、Formosa pine, Taiwan red pine。
正面からと真後ろ、それぞれ異なる表情、
足の裏まで思わず見せたくなってしまう。
{棈}
アベマキ。
ブナ科コナラ属の落葉高木。台湾をはじめアジアに多く自生、樹皮はコルク層になっている。
ガーリーすぎないピンクは、カジュアルなコーデに合わせたい1足。
【+10 テンモア】
+10(テンモア)は2012年に設立された台湾の靴下ブランド。
「10」は10本の指、「+」はmoreで、前に進むことを表している。
+10の創作の主軸は多様性であり、靴下の長さや材質、編み方でそれを表現しています。
“どんな宇宙観を持っている人でも、生活のささやかなところに気を配っていれば、自分を中心に世界を広げて生きていける”というブランドメッセージのもと、
靴下という小さな日用品に、美しい想像力と台湾の豊かな自然風景が込められています。
創作のテーマは多岐にわたり、遊び心あるデザインや色使いが特徴的。
履き心地にもこだわり、わたしたちの新しい一歩、ちょっとハッピーな一日にそっと寄り添ってくれます。
【名前の後ろの数字は何?】
1:1や3/4などの数字と記号の組み合わせは、靴下の丈を表したもの。
足裏部分を1として、踵より上に来る部分が足裏部分と同じ長さになるものが1:1。
折り畳んだときにピッタリ重なるような長さ。
3/4は、足裏部分よりも4分の3くらい短めになる。
1/2は、足裏部分の半分くらい。
かかとを基点とした長さも表記していますので、
靴下選びの参考にしてみてください。
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