台湾の靴下ブランド「+10・テンモア」のソックス。
「ラグナロク1:1ソックス」は長方形の配列とそれを乱雑に置くことで、予言通りに世界秩序が滅ぶ様子が表現されている。
素材:綿64%、ナイロン18%、ポリエステル16%、ポリウレタン2%
サイズ:22-24cm
かかとからの長さ:17cm
**お手入れについて**
手洗い/最高水温は30℃を超えないこと
乾燥機による乾燥は避けてください
ラグナロク
ラグナロク、それは北欧神話における「終末の日」のこと。
「ラグナロク1:1ソックス」は長方形の配列と、それを乱雑に置くことで、予言通りに世界秩序が滅ぶ様子を表現しています。
このソックスのモチーフである長方形の重複編みの色たちの変化は、ダブルシリンダー自動リブマシンの色の制限を突き抜けたといえるデザインになっています。
柔らかい水色とピンク、そしてオフホワイトで表現された色味のソックスは壮大な世界観をもとに製作されていました。
{狼の冬}
北欧神話では、夏が少しも間に挟まれることなく3度の冬(風の冬、剣の冬、狼の冬)が続き、数え切れない戦乱が起こるとされています。そしてこれがラグナロク(終末の日)の前兆であるとも。
そんな「冬」の最後の1つ「狼の冬」を冠したカラー名となっています。
【+10・テンモア】
+10・テンモアは2012年に設立された台湾の靴下ブランド。
「10」は10本の足の指から、「+」はmoreの意味で、今よりも前に進んでいくことを表しています。
+10・テンモアの創作の主軸は「多様性」。
靴下の長さや材質、編み方でそれを表現しています。
ソックスのデザインだけでなく名前、カラー名のひとつひとつからも、クリエイターのさまざまなメッセージを感じることができるブランド。
“どんな宇宙観を持っている人でも、生活のささやかなところに気を配っていれば、自分を中心に世界を広げて生きていける”というブランドからのメッセージ。
靴下という小さな日用品に、のびやかで自由な美しい想像力と台湾の豊かな自然の風景を感じることができます。
創作のテーマは多岐にわたり、遊び心あるデザインや色使いが特徴的。
履き心地にもこだわり、わたしたちの新しい一歩、ちょっとうれしい一日にそっと寄り添ってくれます。
【名前の後ろの数字はなあに?】
1:1や3/4などの数字と記号の組み合わせは、靴下の丈を表したものです。
足裏部分を1として、かかとより上部のソックスの長さが足裏部分とほぼ同じなものは「1:1」。
二つに折り畳んだときにピッタリ重なるような長さです。いわゆるクルー丈。
3/4は、足裏部分よりも4分の3くらい短めになる。ロークルー丈。
1/2は、足裏部分の半分くらい。アンクレット丈。
かかとを基点とした長さも表記していますので、
靴下選びの参考にしてみてください。
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