台湾の靴下ブランド「+10・テンモア」のソックス。
シンプルに見えて複雑な模様は宇宙へといざなってくれそう。
幅太めのリブで、カジュアルなファッション、マニッシュなスタイルにもおすすめです。
カラーは3色
・セシウム137(グレー)
・レプロブス(マスタード)
・アリアドネの糸(ホワイト)
素材:ナイロン45%、綿39%、ポリエステル14%、ポリウレタン2%
サイズ:22-24cm
かかとからの長さ:16cm
**お手入れについて**
手洗い/最高水温は30℃を超えないこと
乾燥機による乾燥は避けてください
靴下王国へ +10・テンモアが生み出すモノ
台湾生まれの靴下ブランド+10・テンモア。
シリーズごとに製作のテーマを定め、次々とユニークでかわいい、思わず笑顔になってしまう、そんなソックスを生み出しています。
ソックスの織にもご注目。そのほとんどはデザインを細部まで表現するため繊細で複雑。
あふれるインスピレーションを台湾の靴下産業に携わるひとたちの手を借りながら形にしているソックス、それが+10・テンモアのソックスです。
「世界サウンドトラック」、「神々からのレシピ」、「海はどこから」など毎回のテーマはその名前からしてユニーク。
同じように商品ごとに、そして驚くべきことになんとカラーにもそれぞれユニークな名前がついているんですよ。
アインシュタイン-ローゼン橋
1936年、アルベルト・アインシュタインが、ネイサン・ローゼンとともに発表したワームホールの理論、その名も「アインシュタイン-ローゼン橋」。
ワームホールをイメージした幾何学的なモチーフが特徴的。
吸い込まれそうな三角形の先は、どこへつながっているのでしょうか?
アインシュタイン-ローゼン橋のカラーは3色。
【セシウム137】
放射性物質の名前がついていますが、もちろん大丈夫、この靴下は安全です。
濃いめのグレー地に細かな線で模様を描きます。
イエローがピリッとアクセントに。
【レプロブス】
キリスト教の伝説の聖人、クリストフォロスの元の名前を冠した靴下。
レプロブスに関する物語は教派によってことなりますが、カトリック教派では交通の安全を守護する成人として知られています。
マスタードイエロー地で足なじみの良い1足です。
【アリアドネの糸】
アリアドネとはギリシャ神話に登場する、糸球を使い愛しき人の迷宮からの脱出を手助けしたとされるア女性。
難しい状況にあっても、道しるべを辿ればきっと出口が見つかる、その道しるべのたとえとが「アリアドネの糸」なのです。
足裏にもモチーフあり。
足首部分の幅太めのリブは、パンツスタイルやマニッシュなスタイルにもピッタリです。
【+10 テンモア】
+10(テンモア)は2012年に設立された台湾の靴下ブランド。
「10」は10本の足の指から、「+」はmoreの意味で、今よりも前に進んでいくことを表しています。
+10・テンモアの創作の主軸は「多様性」。
靴下の長さや材質、編み方でそれを表現しています。
ソックスのデザインだけでなく名前、カラー名のひとつひとつからも、クリエイターのさまざまなメッセージを感じることができるブランド。
どんな宇宙観を持っている人でも、生活のささやかなところに気を配っていれば、自分を中心に世界を広げて生きていける”というブランドからのメッセージ。
靴下という小さな日用品に、のびやかで自由な美しい想像力と台湾の豊かな自然の風景を感じることができます。
創作のテーマは多岐にわたり、遊び心あるデザインや色使いが特徴的。
履き心地にもこだわり、わたしたちの新しい一歩、ちょっとハッピーな一日にそっと寄り添ってくれます。
【商品の名前の後ろの数字ってなに?】
1:1や3/4などの数字と記号の組み合わせは、靴下の丈を表したものです。
足裏部分を1として、かかとより上部のソックスの長さが足裏部分とほぼ同じなものは「1:1」。
二つに折り畳んだときにピッタリ重なるような長さです。いわゆるクルー丈。
3/4は、足裏部分よりも4分の3くらい短めになる。ロークルー丈。
1/2は、足裏部分の半分くらい。アンクレット丈。
かかとを基点とした長さも表記していますので、
靴下選びの参考にしてみてください。
新商品やキャンペーンなどの最新情報をお届けいたします。